Bリーグトップクラスの満足体験を舞洲で。最高の演出を体感せよ!


プロ野球はパ・リーグに所属するオリックス・バファローズ。サッカーの明治安田生命J1リーグに所属するセレッソ大阪。そしてバスケのB1リーグに所属する大阪エヴェッサ。

以上の3クラブはそれぞれ、大阪の舞洲(まいしま)に本拠地を構えている。

異なるスポーツクラブの持つ拠点が非常に接近したエリアにあり、それらを徒歩で移動できる環境は、全国広しと言えども、この舞洲にしかないだろう。

平日には各クラブの選手たちが練習に励み(もちろん、オリックス2軍の試合が組まれている日もあるため試合も行われる)、週末を中心にエヴェッサの選手たちがホームアリーナで試合に臨む姿を見ることが出来る。『スポーツ都市・大阪』を地で行くエリアである。では、その3クラブの拠点にはそれぞれ、どういった魅力があるのだろうか?

今回から3回に分けて各クラブの拠点を紹介していきたい。第1回である今回は、B1リーグ・大阪エヴェッサのホームアリーナである府民共済SUPERアリーナ。アリーナ内外でのイベントの様子を始め、エンターテインメント性の高い演出などにも触れていきたい。

到着した瞬間にわかる、その賑わい

JR環状線・西九条駅から出ている81系統・舞洲スポーツアイランド行きで約35分、JRゆめ咲線・桜島駅から舞洲アクティブバス(2系統)で約15分の乗車を経て、エヴェッサのホームアリーナである府民共済SUPERアリーナ(舞洲アリーナ)へ到着する。

Bリーグ2年目のシーズンを迎える9月30日のホーム開幕戦には多くの人が集っており、バス停に着いた時点でイベントものがあるとわかるほどの賑わいであった。

入場列を通っていざ、アリーナ内へ。入り口では試合前の観客席の演出に使う、RippleLight®︎(リップルライト)が渡された。また、この開幕戦の両日(9月30日、10月1日)には先着1,000名にDIVINER特製2017−18シーズン開幕記念Tシャツが配られたのだが、あっという間に用意された数全てが無くなったという。

Tシャツのデザイン

アリーナのコンコースには多角的に楽しめる数々のエリアが用意されている。入場口入って左手にはオフィシャルグッズショップがあり、開幕戦ということもあって大盛況。ハーフタイムにも行列ができていたほどであった。

そして、反対側に目を向けると少年少女向けの参加型アトラクションが。子供向けのフリースローゲームを行い、2本投げたうち1つでも入れば特製のクリアファイルが貰えるというもの。多くのバスケ少年/少女達が集まり、賑わうエリアだ。